鈑金編


 さて、シャーシにはいったん移動を願って、ボディリペアに取りかかります。まるで食用動物の丸焼き状態ですが、M151も生産ラインじゃひっくり返して下廻りの部品を組み付けていましたっけ。
 ハットチャンネルを外してみると、お約束どおりサビの塊が出てきて、ワビしくなってきます。こういうのもワビサビっていうのかな?
 錆と塗装落としをしていた佐野氏から「ステップ付近のボディサイドに鉄板を継ぎ接ぎした痕があった」と報告をもらいましたが、ボディの年齢と、そもそもの出自を考慮すれば、ごくフツーの事かと思われます。なにせ、ちゃんと形が残ってたのですから。それよりも形が無くなっているフロアや工具箱の内部が問題ではないかと・・・とりあえず、ここもいらん鉄板をはがして、綺麗に処理せねばなりません。
 ここは右テールランプ周辺ですが、ここをこのように切断し、以前のボディからの移殖となります。前のボディのこの部分が無事でなによりでした。いよいよ溶接機の出番ですが、本番前に何かで練習してからにしましょうね。
 で、これが以前のボディから切り取ってきた、同じ部位の鉄板です。スペアがあるわけではないので、くれぐれも溶接に失敗などしないように!!
 をを、おみごと!!。この時のために買った溶接機だけの事はあります。なんて、作業したのも、溶接機の持ち主も佐野クラブ員の弟さんです。
 ここは運転席下、工具箱の床です。錆びた箇所をハットチャンネルごとカットしました。奥が工具箱の天井ですが、そこに錆などのカスがたまっているのが痛々しいです。
 で、溶接作業シーンです。上でも述べましたが、モデル(作業者)は佐野さんの弟さんで、助手席の床をあたっているところです。
 でもって、あとはハットチャンネルの溶接を待つのみです。
 これは手術中の左フロントフェンダーです。

戻る